日曜日2 バード飼さんと約束したので「ひじかたさん」「そーご」で見つめ合うと二人の視線のぶつかる先にはアンドロメダが爆発。て感じのラブい話を書くことにしました。先日から胸糞悪い話が続いてすみませんでした。猛省しました。そしてバードさんも「そーご、合言葉は?」「だいしゅきでさァ」な話を書いてくれるらしいので楽しみにしています。折り畳みで小話です。 総悟相手に「よかったよ」とも「よかったか」ともいえず俺は黙って服を着た。泣いても笑ってもあと二時間後には仕事だし、総悟は総悟で出掛ける用事があるらしいので、いくらご休憩ではなくご宿泊だといっても、急ぐに越したことはない。ベルトのバックルが鳴る音に、自分で緊張した。脱いだときを思い出して赤面。ばかな。「土方さん」もそもそと寝がえりを打ってこっちを見た総悟は意外にもしゃっきりした顔をしていた。今更ながら、「俺実は一部始終を録画してたんでさァさーてこのネタをどこに売り込みやしょうかね」なんて言い出すんじゃねーだろな、と脳内で警報がビーヨンビーヨン鳴り始める。だいじょうぶ信じる心が俺を強くしてくれるはずだ。襟を整えながらつとめてクールに向き直る。「んだよ。」「俺実は、」「話し合おう」「?俺、この間AV観たんでさァ」「……なんの?」「なんの、って。パッキンの女がチアガールのコスプレしてイエスオーイエスって喘いでるやつ」「そりゃよかったな」「あと、旦那と動物園いったときに、シカが交尾してんの見たんでさァ」「そりゃ、うん。へえ」「違った」「はい?」「どっちとも違いやした。実際したら」そんで総悟は、言い逃げ上等、ぺらぺらのシーツを体の下から引っ張りだしてぐるぐる丸まってしまった。「総悟?」「……話しかけねーでくだせェ」「そーごくん」「死ね」「言われ慣れてることとはいえこのシチュエーションで聞くと傷つくわ」「……いま、あんたの声きくだけでたちそうなんです」「……おう。」「すげえ、興奮した……」「おう。」お気に召したのならばこの上ない。総悟がシーツの殻にくるまっていてよかった。そっと忍びよって楽しい事をしかけても、きっと許される雰囲気。 PR