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火曜日

今更ですが銀ちゃんが「あの子」呼ばわりしてるのすごいよなあ・・・
沖田のこと女子供だと思ってるんだよ。ちょろいって。なめてんじゃねーこ(いや・・・ちょっと言ってみようかなって思って・・・)


肩凝りがひどいためパソコンに向かう体勢変更です。それに伴い、ペンタブを外しました。寝っ転がってパチパチやってます。
回復するまでちょっとネットを控えるべきなんでしょうか。あるいはもっといい座布団を探すべきなのか。


折り畳みで小話です。土方はんはいつだって甲斐性がない。
前で結んだ帯はするすると指を滑って、畳にみっしり花を咲かせた。
旦那、旦那はほんとうに、楽しそうに脱がすんですねと目の前の、白皙の笑顔はいとけなく。

蜜色の髪が陽に溶ける。
「ねェ」指に挟んだ煙草は取り上げられて、かわりにすべりこんだのは固い爪とその指だった。
耳元に甘いのを吹きこまれればその刹那、ここは一面夜へと塗り替えられる。

「今宵はどのようにいたしやしょう」
「好きにしていいか」
「ええそりゃもう」
「じゃあ」

「縛らせてくれ。」

にいっと口の端だけ持ち上げて、どうぞと差し出された両の手を俺は、虚しい気分で受け取った。


☆*+..:*。


「お気に召さなかったようで」

かたまりになってしまった紐の目を解きながら俺は、黙ることで返事の代わりにした。
自由になった手首をゆるゆる回しながら、覗きこんでくるふたつの藍はいたずらに美しい。

「そもそも旦那は嗜好が健全なんですから、向いてないんですよああいうのは。」追い打ちを掛けられて憂いが増した。あれの運びが凡庸なのは自覚があるが、こうも平然と言ってのけられるとむっとするのは仕方がなくて。

「・・・おかしな真似に付き合わせちまったな」

ようやく絞り出した言葉に、羽織っただけの紅色から、白い腕が伸ばされた。
たぶん、慰めではない。からかうためだ。

「なに野暮言ってんでィ、俺ァどんなんでも気持ち良くして貰えりゃそれでいいんですよ」
「うそをつくなよ」
「うそなんて」

演技だなんだと遊びの箱で、そんな文句は粋じゃないことくらい承知だったがつい漏れた、のは本音だからだ。
いくら通っても名も呼んで貰えない、名を教えても貰えない。

そっと唇をなぞってきた指先を、咥えたのは気紛れだった。
けして他意等。

「・・・・っ!・・・」
「・・・ん」

悲鳴も忘れて固まった。
さあっと頬を、赤らめたのは油の切れかけた明かりの下でもわかるくらいに。

「だめ」聞こえた。

「だめ。こればっかりはがまんができない・・・」

さて。
まずはなにからお願いするとしようか。
いやいやと首を振る仕草に頬を緩めながら俺は思考を巡らせる。

かり、と歯を立てれば素直にるると潤ませる、まずはあなたのお名前を。
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