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木曜日

コミクスは昨日買いました。
沖田がさらに消耗しててキャハッて思いました。
いっぱい加筆修正があって嬉しいやら悲しいやらです。ジャンプ切り抜いてそこだけとっておくしかないのか。
ずっと前のれんごくかんの時も沖田の顔修正なってたっていうしあの頃本誌ナナメ読みだった自分が憎い。時を巻き戻せたらあの頃にいきたい。
あと「友達だからです」に私のハートが突撃されたね。原田さんと山崎さんに倍率ドン。


折り畳みで小話です。

「連れてって、て頼めばいいじゃないですか。きっと二人ともヤな顔なんてしませんよ」

外に出るたびへべれけになるまで飲み歩いてるわけじゃない。話しがてらどっか飯屋に寄るだけ、そんなパターンもあるはずだ。それなら未成年を連れていたって構わないし。
俺なりの、的外れじゃない程度の明るい算段を聞かせたのに、沖田さんはそれが聞こえてなかったかのように、踵を返してどこぞへ消えた。
呼びかける声の平静の、一枚下からにじみ出た、同情めいた響きに気分を害したのかもしれない。

とはいえ。局長副長が揃って出かけるうしろ姿が、門の陰に消えるまで、うらめしそうな様子で見送っていたその人を見て、なんの感情も湧きませんってのは、人間として情緒が欠落しているんじゃないかと思うのだ。
いつもは副長の部屋を荒したり、人のおやつを奪ったりしているような厚顔ぶりはどこへやら、へんなところで繊細なんだから。
俺はやれやれと思いながら、一瞬横切った「しめしめ」をこっそり逃がす。

改めて。
星が流れたら願おう、今ばかりは沖田さんの幸せを。
沖田さんがこんなことで泣いてるって、せめて二人が気付きますように。
それとああそうだ沖田さんが青魚食べれないのを忘れて寿司折を買ってきたりしませんように。
哀しいかな、夕暮れ時は見上げても星など数えるほどもない。
ましてや流れるものなど。
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