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月曜日2

たのしみで
ねむれなく
なってきたんだなあ 
もめん

※320のイメージで。(BAKAJANAI?)

メッセージありがとうございました・・・うきうきとお返事書いてますのでもうしばらくお待ちを。
折り畳みでなんか小話書いておこう。

それは思春期にはよくあることだから気にすることじゃないのだと、そう言われたから俺は、「そうかよくあることなんですね安心しやした」と買い物のお釣りの計算でもするみたいに、さらっと頷いて、それでこの話はおしまい。まるく納まったはずだった。
なのに。

「お前近藤さんにおかしな冗談を言っただろう」

近藤さんの手に余るような事柄は、「相談」という名札をつけて土方さんに渡される。つまりは、筒抜けになっちゃうってこと。
そんなの承知していたはずなのに、俺はうっかり口止めをするのを忘れていた。舌打ちするのをこらえて、寝たふりをしようと唇を結ぶ。
襖に背を向けていたのが幸いした。
隙間に伸びた土方さんの影は、少し躊躇したようにぶれてから、結局欄間に手をかけて、そこにとどまった。

「好きなんだって?」
「声がでけえ」
「・・・悪い」

思わず相手をしてしまって、さっき引き止めたばかりの舌打ちが出番を取り戻した。
近藤さんのデリカシーの無さなんて言うまでもないし、俺もいい勝負だと思うけど、ふだん繊細ぶってる土方さんだって相当なもんだと思う。

好きですと告げた。
世界でいちばん好きな人に、近藤さんにそう告げた。なにも間違っていないはずだった。
だから近藤さんが困ったように眉を寄せるなんて、考えてもみなかったんだ。

「まあ、その、なんだ。気にすんなよ」

耳に血が集まるのを感じる。

「お前はまだガキだから。そういうのよく判ってねえんだ」

大人 の代表の顔をして、やさしげな声色を使って、更には煙草の匂いまで駆使して、土方さんは俺を、かわいそうなガキに仕立て上げる。

「きっとそのうち、ほんとうに好きだと思う女が現れるから。」

耳に両手をあてて強く目を閉じればすぐ、ひとりに戻れた。
俺が望んだことは、「いつか現れる誰か」に寄り添うことじゃないから、それでよかった。

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