金曜日 「花金だからなあ」 「そうですね」 上司の発するちょっとした昭和ワードの意味を的確に理解できたときの私のひそかな満足感。 バカも休み休みイエーイって好きな言葉です。 うっすらさみしい気持ちなのでこういうときはひじおきを想うに限ります。 えっれええええラブい話考えてやるよ。こう・・・世紀末のコンクリートジャングルにお前と二人。みたいなやつ。地面が割れたらユーはショックですよ。 冷血な魔闘戦士土方はコロシアムで無事勝利を手中に収め、賞金8000万ゼニーと黄金の酒樽を担いで家路へと暗い夜道を急ぐわけなんですがそこへ立ちはだかる悪漢共。※原哲夫風味「ぐぇへへへェ、身包み剥がされたくなかったらそのお宝をおとなしく渡しなァ」「ふん」 断る、という声が筋肉だるまの耳に届いたかどうかは定かでない! バサー ジャキーン ドサリ 「来世ではちったあ徳を積んで生まれてくるんだな・・・」「ごぅふ」 しかしみねうち!ええー!? そして気分害したぜ、と思いつつもはやる心を隠しつつも足を急がせる。 思い描くのは愛しい恋人の笑顔だった。 (アンタ弱ぇえんですから、凄腕相手にあんま無茶しないでくだせェよ) (バァカ舐めんな。楽勝だっての) (俺に腕相撲で負けてばっかのくせにさァ) (お前が強すぎんだよ・・・俺、優勝したら、その賞金ででかい病院に連れてってやっから) (いりやせんて) (頑張るから、俺) (・・・せいぜい、期待してますぜ) 病魔におびえる毎日には、今日でお別れだ。 希望に満ちた土方は力強く家のドアを開ける。 「ただいま、総悟」 しんとしている。寝ているのだろうか。 「総悟?」 いやな予感がした。まさか、急に具合を悪くして倒れているのではないか。 焦りに後押しされつつ寝室に駆け込んだ土方が見たものは。 『さよなら』 ベッドルームにルージュの伝言。 もう疲れたんではしょりますが、これ失踪したと見せかけて実は何者かによってかどわかされたのだと知った土方は愛する(重要)沖田を探す旅をしますから。三千里くらい。最終回で船の汽笛が鳴るから。そんで第一話にエンドレス・・・ わたしね・・・死ネタは卒業したんだ(照) PR