木曜日 A×BのカップリングでBがAの愛情を疑った挙句に殺害して埋めて素知らぬ顔で日常を送るのだが「いつ心温まるサムシングが起きてこの話がハッピーエンドに落ち着くんだろう」とじっと我慢しつつ読み進めていたらそのまま ~完~ となってびっくりした、と。友人がいたく傷ついていた様子だったのですが。他人事であれば、「いや途中で読むのやめればいいじゃん 笑」と思うかもしれませんがわかんねーじゃんそういうの。まだ大丈夫まだ大丈夫、いやそんなわけない心配しすぎたらなーんだ大袈裟だなって鼻で笑っちゃうよ、みたいなチキンレース、日常でよくあるじゃないですか。私はこういうのよくあるので同情にも身が入りました。皿洗いしてるときとか、封筒にハサミ入れる時とか、コーヒーを瓶に詰めかえる時とか。「焦るんじゃないまだその時じゃない」みたいな。で、よく後悔する。 PR