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火曜日

本日はこどちゃ(※10年くらい前にりぼんで連載されていた名作漫画。最近大人になったこどちゃキャラを描いた番外編の単行本が発売された。)の問題のアレについて確認するという作業をしていました。
モブもモブ、顔の下半分しか出演してないこの人なのか・・・?どうも検索したらこの男が有力らしい。

つーわけでにわかに直澄くんと(以下私がワキワキしたネタバレですので反転)仁科さんとのなれそめをね、想像しては胸を焦がす作業をしていました。ヤベーよマジヤベ~!!(おおっと君は今まさに日本語の乱れの現場を目撃したよ!)
ちなみに仁科さんは31歳で直澄くんは25歳。なにしてくれてんだよ仁科・・・「積極的に好いて」?それで直澄くんがほだされて?直澄くんは「ためしに前向きに考えて」?「意外にもうまくいって」?
いかんだめだガッデムちくちょう・・・そんなん『私が見たいこんな土沖百景』のひとつじゃないのよ・・・
(反転おわり)

純粋に読んでいた思い出を鮮やかなブルーで塗り替えてモエ色に変えられてしまったわけだよ!?こりゃもうふわふわ時間に突入するしかねえって寸法さ。あー忙し忙し。


折り畳みで小話です。年末なのでサービスサービスぅ!なんか今日話題のすべてがひとむかし!

 


ようやくすこし湿った程度、の肌をつきはなし、総悟は俺にいやだと云った。

「なに、気乗りしねえの」

いそがしく俺が崩した裾を直すから、せめてと思って鼻先にかかってしまった髪の毛を整えてやろうとしたのに。あらためて、念を押すように繰り返された。「やっぱりいやだ」

「もうしないって云ってんですよ。土方さん」
「なんだよ。見たいテレビでもあったのか?」
「そういうことじゃあないんでさァ」

もうしない、ってからには「きょうのコレ」だけじゃなく「きょうのコレ以降」も含む意だと承知のうえでしらばっくれた。
ハイそーですかっていかねえんだよ。寝技に持ち込む前の甘ったるい、なだめすかしの寸劇を忘れたとはいわせねえ。とりあえず俺は忘れてねえ。
総悟、お前も頷いたろ?

「一応訊くが、ほかにおもりしてくれる相手でも出来たのか」
「あんたじゃあるまいしそうそう相手、見繕えるわけねえだろィ」
「そっか。ならいい」

また癖で、頭にさわろうとした手をはたき落して、拒まれる。
なんだよ。
しかし本気の拒絶ではない。と思う。だってまだ、膝がこっちに向いている。

「なにお前もしや俺のからだに飽きたのか」
「・・・・・・飽きるほど弄らしてくんねぇじゃん」
「こっちの台詞だ」

なぜここで絶句して赤面となるのか説明願いたい。
べろも入れさせてくれないくせに。

「もっと恥ずかしいことするか。できるよ。お互いにな」

こいつの意表をつけるかどうかは俺の勢い次第也。
鼻先を舐めて、ああああっつってばたついた腕を取って、正座していたよいこの膝を、インランチックに崩して寝した。「こころのじゅんびが」しなくてよい。

とりあえず脱いでって命令して俺はどこのいかがわしい監督かと自分にうんざりだ。
それを差し置き、これから夜が明けるまでの数時間、ひじょうに短い。と言わざるを得ない!
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